
東かがわ市立白鳥小中学校は、香川県東かがわ市にある公立の小中一貫校です。白鳥地区にあるJR高徳線、讃岐白鳥駅からほど近いところにあり、豊かな自然環境に囲まれた学びの場として、地域に根ざした教育を行っておられ、児童・生徒一人ひとりの個性を大切にしながら、基礎学力の定着と豊かな人間性の育成を目指されています。 小学校と中学校が一体となった小中一貫教育を実施しており、9年間を通じた継続的な学びを提供されており、児童・生徒が自然な流れで中学校へ進学でき、学習面や生活面でのスムーズな移行が可能となっています。また、異学年交流が活発であり、縦割り班活動や合同授業などを通じて、協力する力や思いやりの心を育くまれています。 「自ら学び、心豊かで、たくましく生きる子ども」の育成を目標とされており、この目標のもと、基礎学力の充実に加え、道徳教育やキャリア教育にも力を入れています。また、郷土愛を育むため、地域の歴史や文化に触れる学習機会も設けられています。 授業では、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れ、児童・生徒が主体的に学ぶ姿勢を養っています。ICT機器の活用も進んでおり、タブレット端末を使用した学習が日常的に行われています。さらに、英語教育にも力を入れており、外国語活動の時間では、ネイティブの先生と楽しく英語を学ぶ機会があります。 運動会や文化祭などの学校行事が充実しており、児童・生徒が主体的に取り組む機会が多くあります。地域と連携した行事も多く、地元の伝統行事やボランティア活動を通じて、地域とのつながりを大切にしています。また、中学校では、運動部・文化部ともに活動が盛んで、生徒の興味や特技を伸ばす環境が整っています。 地域との協力を大切にしており、保護者や地域住民と連携した教育活動を推進しています。地域の方々を招いた授業やイベントを通じて、子どもたちは地元への愛着を深めています。また、地元の企業や団体と協力し、職場体験や社会学習の機会を提供することで、実社会に触れる学びを実践されています。