
西神中央ニュータウンが造成されたときに設立した竹の台小学校。 閑静な住宅街の中にあり、周辺には公園やスーパーに交番、美容室や月極駐車場と生活のインフラはしっかり整っており、なんといっても西神中央は医療施設が充実しています。 また、竹の台小学校では安全と公平性を考えて低学年と中学年から高学年とでは遊戯グラウンドが分けられております。 まず低学年用のグランドは小学校の中庭とも呼ばれ、小動物園と緑地が合わさったような造りになっています。また、中庭の小動物(当時はウサギ、亀、鳥、アヒルがたくさんいました。)は低学年の子供たちが当番を決めて交代でお世話をしていました。動物の命の尊さや生き物を育てる大変さを知ることができとても貴重で良い体験をさせてもらったのは今でも覚えています。 高学年のグラウンドはかなり広く、運動会や行事イベントの時に使用するグラウンドとなっており、大きな遊具やボールがあります。当時は小学生4年生以上、昼休みのみ使用可能といった制限がありましたが、現在どうなってるかはわかりません。 また、授業では先生のオンとオフがはっきりしていてどこまでも子供のためを思う先生達がたくさんいました。それに当時は学校以外での成果を表彰するといった制度がありました。習い事での成果を学校でも表彰してくれるので、物事を続けるモチベーションアップや維持につながると思います。 登下校時の子供達の安全確保のために、自治体の方達が朝と夕方に交通量の多い信号や寄り道しそうな所に立ってくれています。 学校周辺に、いくつか大きな公園があり、現在は当時の遊具や設備等も新設され安全性は高くなっていますが、一部の公園には池や山道に続く危険な場所もあります。 とにかく自然に囲まれた学校ですので、自然を通じて感性を伸ばす機会がたくさんあります。 勉強や授業ももちろんですが、学問以外での子供達の個性を、様々な経験から伸ばそうとしてくれる学校です。