
大阪府大阪市立海老江東小学校は、JR東西線 海老江駅より徒歩6分の場所にあります。大阪市内という立地ですが、周囲はマンションなどの住宅街で、近くには鷲洲公園や海老江公園、少し離れていますが、大きな浦江公園があり公園内には浦江運動場、浦江庭球場があります。大阪の代表的な商業地である、梅田も近いのでとても便利です。しかも淀川も近くに流れており、そこには河川敷公園があり、ランニング、ウォーキング、サイクリングなどが出来ますので良い環境だと思います。学校としては、2024学校情報化優良校に認定されており、学校目標として「豊かな心を育み、たくましく生きる力を養う」としています。授業は少人数制ですので先生の目もとどきますし、理解できるまで教えてくれますので安心です。授業内容も1年生からパソコンを使用し、デシタルドリル「ナビマ」というソフトを使って、国語や算数で自分が取り組みたい学習を選んで問題を解いていく方法です。その問題に正解すると、「たいへんよくできました」のハンコを押してもらうのですが、そのハンコを押してもらうと、トロフィーがもらえるので子供達も楽しんで取り組んでいます。4年生では「出前授業」という授業があり、それぞれの科目の応じて、企業に学校に来ていただき、授業を行っていただくという事です。最近では、社会科の授業で「くらしと水」という学習を行うにあたり、企業の「サントリー」が水に対しての授業を行ってもらいました。あらためて水について教えてもらって、子供達も自然や水のありがたさ、大切さがわかったと喜んでいました。企業は製品を開発するのに、いろいろな研究をしているということもわかりましたので、そこも良かったと思います。それに5年生になると、「トップアスリート夢授業」があります。授業内容しては、オリンピックのメダリストの方を特別講師として学校に来ていただき、水泳や陸上競技など直接指導してもらえるという、本当に夢の授業だと思います。