2小の魅力
柳瀬川駅近くの、館1丁目に小学校があります。昨年秋に50周年を迎え、式典を行うなど歴史のある小学校です。また近年、古い校舎や体育館の耐震工事も市で順次行われているようです。
正門向かいに、そのまま志木市立第4小学校と合わさって校区になる志木市立第2中学校があり、隣接して第 4 小学校があるため、少人数制を推進している志木市は1クラス 30 人弱と定員は少なく、各学年3-4クラスで全校生徒は多くありません。
しかし藤棚や、長い滑り台、大きいジャングルジムなど充実した遊具とかなり広い校庭で、雨の日も水はけがよく、子供達はのびのびと外で元気に遊べ、運動にも励める恵まれた環境です。
両親共働きの家庭が増えているせいか、数年前には2 箇所目の学童保育施設も敷地内に建設され、また数年後には敷地内に市の保育園が建設予定となっていて、敷地がやはり広くて、びっくりします。
小学校区は志木駅南側のマンションやアパートなど住宅がまだまだ増えている幸町1丁目からニュータウンのある館も含まれ、同じ丁目でも番地によって、同じ中学区域の4小に数年前に変更になったりと複雑です。
駅近くの通学路の愛宕通りは大変歩道が狭いですが、集団で集まって並んで登下校しているので低学年は安心です。見守りの方や保護者の旗振り当番の方もいたりします。
学区内は転勤者も多く、習い事を複数している子や公文や塾に通ってる子も多いです。学校内に特別支援学級もあって交流もあり、いじめなど悪い噂も特になく、普通の公立小学校という印象です。
志木市は毎日学校開放(いつでも参観できる?)らしいですが、日中正門には職員さんがいて、不審者予防や交通安全に配慮されている感じです。
また秋にふれあい祭りとよばれる文化祭のような行事や、同じく秋の土曜に1日学校公開授業、月 1 回の音楽朝会などもあり、定期的に父兄が観覧しています。
郊外ではありますが、都内に近い環境での学校の敷地の広さは子ども達にとって大きな財産だと思います。