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小学校情報(秋)

秋の小学校情報



様々な行事が目白押しの小学校の秋。中でも震災に対する備えとして、自分の身を自分で守る「防災訓練」はとても大切な行事。先生も児童も真剣に取り組んでいます。

防災訓練

防災訓練

9月1日は防災の日。この日は1923年(大正12年)に発生した関東大震災にちなんだものであり、1960年(昭和35年)に内閣により制定されました。また9月は、台風襲来が最も多い月でもあります。地震や火事、台風などの災害への備えを怠らないためにも、全国各地の小学校・中学校をはじめ、様々な施設で防災訓練が行なわれています。

防災訓練の内容

小学校の防災訓練では、突然の自然災害から自分の命を自ら守るための訓練を行なっています。

基本的な防災訓練の事例は、以下のものがあります。

  1. ①授業中に地震が発生した場合の避難方法
  2. ②お昼休みに地震が発生した場合の避難方法
  3. ③土砂災害警報が出た場合の避難方法
  4. ④屋外にいるときに竜巻注意情報が発表された場合の避難方法

中でも最も行なわれる訓練が①と②の地震に対する避難訓練です。海が近いなど津波の可能性が高い地域の場合、「地震による津波が発生した場合の避難」や「津波により避難経路を変更しなければならない場合の避難」なども行なうことがあります。

また小学校では、避難訓練の標語として「おかしも」という言葉を児童に教えることも。これは「お」…押さない、「か」…駆けない、「し」…しゃべらない、「も」…戻らない、という意味の頭文字を取ったもの。地域によってこの標語には細かな違いがありますが、基本的には冷静に行動し判断することを子どもに分かりやすく教えているのです。

学習発表会

「芸術の秋」と称されるこの季節、小学校では学習発表会が行なわれます。元々は「学芸会」や「作品展」が秋に行なわれる定番の行事でしたが、これらをまとめて行なう文化祭のような「学習発表会」が増えてきています。学校によっては学芸会と作品展を隔年で開催するところもあります。

いずれにせよ、表現する喜びを味わったり、仲間を互いに認め合ったり、協力する大切さに気づいたりできることが学習発表会の大きな目的です。

学習発表会の内容

秋の学習発表会に向けて、夏の終わりには各々のクラスでどのような出し物を行なうのか話し合うこととなります。

主なテーマは劇、音楽(演奏・ダンス)、合唱。中でも劇は、音楽の要素を含むこともできるため、最も人気がある出し物です。

低学年のうちは、「おおきなかぶ」や「桃太郎」、「11匹のねこ」など誰もが知る有名絵本や教科書に載っている話を、劇にして行ないます。これが高学年になると、ミュージカル要素を含んだより難しい本格劇をするようになります。特に人気がある劇と言えば「ライオンキング」。劇団四季の本格ミュージカルでも知られる名作ですが、歌あり、踊りありと臨場感たっぷりに会場を盛り上げることができ、児童も保護者も感動すること間違いありません。

国際識字デー(9月8日)

「識字」とは、文字の読み書きができることを言います。

日本では、義務教育の小学校1年生の時点でひらがな、カタカナ、そして簡単な漢字までを習うため、識字率はほぼ100パーセント。

しかし世界では、途上国を中心におよそ7,500万人もの子どもが学校に通っておらず、5人に1人は読み書きができないという現実があります。

識字率が世界一とも言われる私たち日本人ですが、読み書きができない世界を想像することができますか。本が読めない、看板が読めない、携帯でメールすら打てない。日本では、小学生でも読めるものが何も理解できない世界は、簡単には想像できません。この「国際識字デー」をきっかけに、途上国の大きな課題である「識字」について考えてみましょう。

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台風が発生しやすい秋は、気象状況が変わりやすくなり、気象状況によっては登校を取りやめ、生徒の安全を優先することが大切。また、学校では、勉強も運動も気持ち良くできるシーズンのため、生徒の能力を伸ばせるよう、しっかりサポートしましょう。

気象警報の対応

気象警報の対応

台風の影響や突発的な気象変化から大雨や暴風が発生した場合、小学校では生徒の安全を考慮し、気象状況に応じて自宅待機や休校などの判断をします。生徒の登校や下校については、地方自治体や学校で若干異なりますが、早朝に特別警報や暴風警報、暴風雪警報が発令された場合には、おおむね休校となります。登校途中の場合は、ただちに帰宅することになりますが、すでに登校した生徒については学校で一時的に預かり、保護者に連絡して迎えに来てもらうか、学校で待機することになります。また、登校後に警報が発令された場合は、学校で待機するか、一斉下校となります。また、発令された警報が解除になった場合は、解除の時刻に合わせて、登校か休校かを学校側が判断します。

通常の授業以外に、運動会や遠足など学校行事についてもほぼ同様の措置が取られます。予備日を設けてある場合は、その日に順延されますが、当日しかできない場合は中止になることもあります。

近年は異常気象も多く、竜巻や突風、ゲリラ豪雨など想像を超える気象も起きていますが、注意報がすぐに警報に変わることも少なくなく、学校側も判断が難しい場合もあります。危険を感じる激しい雨や風の場合は、天気予報を見ながら、少し様子を見たほうが良いでしょう。子どもの身の安全を考え、自主的に待機するのもひとつの判断です。その際には必ず学校に連絡をしたり、保護者同士で連絡を密にしておくことが必要です。

学校給食

育ち盛りの生徒にとって、学校給食は何よりも楽しみのひとつです。食に対する考えや価値観、健康への影響などにより、最近の学校給食も食材や味付けに配慮して、多様化が進んでいます。

学校給食は、明治時代から始まっていて、当初の目的は生徒の欠食対策でした。以降、戦後の復興を遂げると食糧も豊かになり、学校給食の目的が教育の一環へと位置付けが変化。1980年代には食育が注目され、献立の内容も教育的要素が求められるようになり、郷土料理や郷土の名産・食材を使った料理がメニューに並ぶようになりました。近年では、食の多様化にも対応し、姉妹都市や交流都市に関連した海外の料理も出されるようになり、食を通しての異文化交流も行なわれるようになっています。また、季節や行事に合わせて特別な献立を提供したり、生徒の人気の高いメニューを提供するリクエストメニューを実施するなど、学校給食は生徒に食に対しての意識を高める役割を果たしています。

食欲が旺盛になる秋には、おいしい味覚も学校給食で提供され、生徒たちは日々の学校給食を食べながら、心身共に成長していきます。

九九の日(9月9日)

小学校で習うかけ算を「九九」と言い、九九は算数の基礎となることから、日常生活でもよく使います。9月9日は、数字の並びから「九九の日」に制定されていて、九九を物事の基礎や基本と捉え、この日にもう一度基礎や基本を見直して、初心に返って物事に取り組む日とされています。

九九の歴史は古く、中国の春秋時代からあったと言われており、日本でも平安時代の貴族の子弟の教科書に載っていた程です。日本では、九九を習うのは小学校2年生になってから。かけ算となると少し理解力が必要になるため、小学校1年生までは足し算と引き算だけを習います。日本では、語呂合わせや言葉遊びの発想が豊かなので、覚えやすいようになっていますが、欧米では丸暗記となるため、小学校の高学年でも覚え切れていない子どももいます。2年生で習う九九は一桁ですが、学年が進むにつれ二桁のかけ算や分数のかけ算、小数点のかけ算など、次第に難しくなっていきます。そのためにも2年生でしっかり九九を覚え、それを応用する力を育てます。


夏休みも終わり学年も半ばにさしかかるこの季節は、久しぶりに友達と再会し夏の思い出などを語らいながら友情をさらに深めていく時期と言えます。

修学旅行

修学旅行

小学生が楽しみにしている秋の一大イベントと言えば、修学旅行です。多くの小学校では、最高学年である6年生を対象としていることが多く、中学生を目前に控えてたくましくなった子どもたちが親や兄弟と離れて旅行に行くことは、親から見ると感慨深いものです。

小学校の修学旅行の行き先としては、同一地域など比較的近場の観光地への旅行が多く、関東方面であれば「日光」「箱根」「伊豆」「信州」、関西方面であれば定番の「京都」や「奈良」「大阪」「伊勢志摩」、また西日本や九州では、平和学習の一環として、太平洋戦争の爪痕が残る「広島」「長崎」、そしてひめゆりの塔がある「沖縄」などが行き先の定番として挙げられているようです。近年では海外に行く学校も増加しており、「オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)」や「北アメリカ」「韓国」など近場や英語圏の人気が高いです。各訪問地は史跡や文化財、美術館や博物館の見学ができるところが選ばれています。旅行日数の平均は公立小学校では2日間、私立では3日~4日で公立より長めの日数であることが多いようです。

修学旅行が始まったのは、庶民の所得が低かった時代でした。その頃はなかなか家族旅行へ行くことのできない家庭が多かったため、修学旅行に行くことで子どもの見聞を広げることができるということが大きな目的でした。しかし、現代では所得も向上し、海外を含め遠方へ家族旅行に行く家庭が増えてきたことから、修学旅行の存在意義を問う声もあります。それでも修学旅行は、普段の学校内では得ることのできない学習をできる機会として、多感な世代の人間形成に大切な役割を担うものであるとの見地から、肯定的な見方をする人のほうが多く、今でも大半の小学校が秋の大イベントとして実施しています。

塾の日(10月9日)

塾の日(10月9日)

学習塾の認証などを行なっている社団法人全国学習塾協会では、1988年(昭和63年)に10月9日を「塾の日」に制定しました。これは、学習塾を正しく認識してもらい、学習塾の声を社会に反映させることを目的としています。毎年塾の日には「塾の日フェスティバル」が開催され、全国から学習塾の先生が集まり、優秀な塾に対する表彰や全国読書作文コンクールの優秀者の生徒への表彰が行なわれています。

また、小学校では2011年度に学習指導要領が改定されて新しくなりました。この新しい教育は「脱ゆとり教育」とも言われており、主要科目のコマ数が大幅に増加し、内容も高度になったと言われています。小学5・6年生では英語の授業が必修化され、小学生でも塾に通う子どもが増えてきたとも言われています。文部科学省が行なった調査では、小学6年生の4割以上が塾に通っているということが分かりました。2013年(平成25年)の全国学力テストのアンケートでは、小学6年生の通塾率が最も高いのは東京都と神奈川県の59.4%。次いで兵庫県、奈良県、和歌山県と大都市と大都市周辺が上位を占めています。

小学生を対象とした塾と聞くと、中学受験を目的として勉強するところだと思っている人も多いようですが、受験目的だけではありません。まず、ゆとり教育時代に公立校に不安を感じた親が積極的に塾に通わせはじめたこということや、新学習指導要領となった今では授業についていけない子どものために予習復習の場としても活躍しています。復習がしやすいようにノートの作り方を指導したり、学習習慣を身に付け、生徒の意欲を引き出すといった、ひとりひとりの学力に合わせた指導をしてくれるところも塾の魅力です。また、学習面以外にも学校外の友達が増えたり、集中力や自信がつく、生活リズムが整う、勉強に関する親の負担の軽減などといったメリットもあります。しかし一方で、親の負担が減るというのは別の視点から見るとデメリットにもなり得ます。そのため、親はすべてを塾まかせにせず、子どもの学習状況を把握しながら頑張っている姿を褒めてあげたり、伸び悩んでいるときは励まし支えてあげましょう。

動物イラスト