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世界の初等教育/ヨーロッパ諸国1



イギリスやフランスなど先進国が多く集まる西ヨーロッパ。英語教育や習い事を熱心に行なうなど教育制度が充実し、それぞれの国の歴史や文化に沿った初等教育が行なわれています。国を例に挙げてご紹介します。

西ヨーロッパの初等教育

西ヨーロッパの初等教育

初等教育はいずれの国も公立学校は原則、授業料が無償ですが、私立となると高額の学費が掛かる場合がほとんどです。また、一部の富裕層の間では、近隣諸国のハイレベルな寄宿学校へ子どもを入学させるケースもあります。

教育年限も様々です。イングランドとフランス、ドイツを例に挙げて具体的に見ていきましょう。

イギリスの初等教育

イギリスの初等教育

無償で受けられる就学前教育から教育がスタートします。2~4歳向けの保育園、4~7歳向けの幼稚園に併設された保育学級があり、義務教育は5歳で入学する小学校から始まります。初等教育とそれに続く中等教育では、日本のように1学年ごとではなく2~3学年をひとまとめにした「キーステージ」という段階に分けて必修科目とその内容が定められています。また、「インデペンデントスクール」と呼ばれる私立学校や伝統あるパブリックスクールは年間で数千から1万ポンドの学費が掛かります。

フランスの初等教育

フランスの初等教育

日本と同じく6歳から始まり、5年制です。日本なら6年生にあたる11歳からは前期中等教育である「コレージュ」に入学します。しかし、フランスでは初等教育の段階から生徒を落第させることがあるため、初等教育をストレートで修了できない子どもが多くいます。また、義務教育が開始する前に3~4年間の就学前教育があり、これらは日本の幼稚園に相当します。

ドイツの初等教育

ドイツの初等教育

日本の小学校に相当する「基礎学校」と呼ばれる初等学校へ6歳で進学し、10歳まで4年間の教育を受けます。その後上部学校の5年制へ編入するという形で学業を継続します。ドイツは典型的な分岐型学校体系(「欧州の初等教育と体系」頁参照)で、上部学校へ編入する際に職業教育か高等教育準備のどちらか、進路を選択することになります。

職業教育とは、伝統的な職人の従弟制度に由来する職業教育のこと。高等教育準備とは日本の中学校および高校のように幅広い教科を学ぶ後期初等教育・中等教育のことです。それらの選択を日本でいう小学校5・6年生ごろにしなければならないため、早くから自身の将来についてより具体的かつ真剣に考える必要があります。

欧州の子どもの習い事

欧州の子どもの習い事

日本では小学生でも大半の子どもが塾や習い事へ通っていますが、西欧ではどうでしょうか。実は習い事に関しては西欧でも盛んで、中でもクラシック音楽の本場ということもあり、ピアノ、バイオリン、チェロ、声楽などを習う子どもが沢山います。

一方スポーツも人気があり、女子ならバレエやダンスなどの表現系、男子ならフットボール(サッカー)が人気のトップに挙げられ、他にも水泳やテニス、空手も人気です。また、勉強面では学校の授業で足りない分を補い、また、受験対策として家庭教師を付けるのが一般的です。

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