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世界の初等教育/韓国



近年、教育熱の高まりが見られる韓国。とくに英語教育に至っては「できて当然」という意識も高まり、幼い頃から勉強に励むことが多いようです。その初等教育の概要と、子どもたちの生活についてご紹介します。

韓国の初等教育の概要

韓国の初等教育の概要

韓国の義務教育制度は、日本と同じく6・3・3年制で中学校までが義務教育です。このような教育システムは第二次世界大戦中に日本が導入したもので、日本と韓国の教育スタイルは似ている部分が多くあります。

韓国では小学校を「初等学校」と呼び、公立小学校でも非常にハイレベルな英語教育が行なわれています。教育支援庁が契約したネイティブスピーカーを教師として迎える他、英語授業専用の施設を持つ学校も増えています。

さらに、子どもが生まれてすぐに0歳教育を始める保護者が多く、その子どもは2歳になる頃にはハングルや算数の簡単な計算を習い始めます。小学校入学時には基本的なことは身に付いているものと見なされて授業がスタートするので、学習をしていない子どもは入学時点から苦しい思いをすることになります。

小学校での生活

小学校での生活

韓国の小学生はどういう学校生活をしているのでしょうか。登下校や持ち物をみてみましょう。

登下校や持ち物

通学カバンについては、日本のようにランドセルがなく、自由なカバンで登校します。圧倒的に多いのはリュック型です。登下校で集団登校は実施しておらず、とくに1年生は保護者が送り迎えするのが一般的。また、学習塾へ行く子どもが多いため、授業後に塾の送迎バスが学校に来て、塾のあとには子どもそれぞれの自宅まで送り届けてくれることもあります。

また、授業で必要な物品を「準備物」と呼び、これを各家庭で用意する習慣があります。画用紙や折り紙、毛糸の紐など、翌日の授業で使うあらゆる物は、基本的に保護者がそろえなければいけません。

塾や習い事

韓国の子どもの大半は小学校の放課後は塾などの習い事へ通います。8割の子どもが大学へ進学するといわれ、とくに名門大学を目指す子どもは小学生のうちから塾の掛け持ちをするのが当たり前という環境です。そのため、学校の授業が終わった後に自宅でひと休みできるのはまだ良い方で、授業後はそのまま塾へ向かう子どもが多いようです。

勉強をする塾を除き、習い事で人気があるのはピアノ、テコンドー、美術、水泳など。しかし、小学校高学年になると英会話学校の人気が高まる傾向にあります。

夏休みと宿題

夏休みと宿題

低学年から日々の宿題として、パソコンとインターネットを使った宿題が頻繁に出されているようです。日本と同じく主に7月末から8月初めにある夏休みには、こなすのにひと苦労する程の大量の宿題が課せられます。

例えば、ある小学校では2年生の宿題として、

  • 読書カード30件以上
  • 文章・絵・日記などの感想文10件以上
  • 九九の暗記
  • ドリル
  • 自由課題
  • 韓国教育放送講義の視聴
  • 日記
  • 漢字110字

などが科せられています。宿題の内容が優秀な場合は、その学校が表彰されるということもあるそうです。

また、夏休みは語学学習の絶好のチャンス。語学教育に熱心で経済的にゆとりのある家庭では、夏休みを利用して子どもに語学留学をさせることも多く、子どもが幼い場合は母と子で一緒に留学、というスタイルもよく取られています。

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