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小学校の教員の役割



授業で教科を教える以外にも、小学校の先生の仕事は多忙を極めます。本来の役割はどんなもので、どこまでが先生の仕事なのでしょうか。

基本的な役割

基本的な役割

普段から子どもと直接触れ合う先生。子どもに対しては教科指導や生徒指導をするという役割があります。さらに学校という組織の一員としての役割も担っています。

子どもに対しての教科指導

子どもに対しての教科指導

学校教育法では、「教諭は、児童の教育をつかさどる」と定められています。小学校の先生は基本的には全科目を1人で教えます。ただし、音楽や体育、外国語などを専門とする先生が別にいる場合は、分担することもあります。近年では個々の子どもに合わせた教育ができるなどの理由から、1クラスに対して2人の先生で教える「チームティーチング」に取り組む学校もあります。

教科の指導範囲は学習指導要領の教育課程に合わせたもの。各教科の内容について理解を深めるのはもちろん、指導法を成熟させるのも教師の役割です。いかに分かりやすい授業をするか、クラスの子どもの状況に合う授業ができているか、など現場では日々先生たちの奮闘が繰り広げられています。

子どもに対しての生徒指導

子どもに対しての生徒指導

小学校など義務教育の目的は、「各個人の有する能力を伸ばしつつ社会において自立的に生きる基礎を培い、また、国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養うこと」と教育基本法に定められています。生徒指導と聞くと、問題のある生徒に対するものと誤認されがちですが、この教育目的を実現するために子ども全員に指導、援助するのが生徒指導です。

生徒指導を正しく行なうためには学校、家庭、地域の連携が欠かせません。この点で、先生はPTAとの連携、保護者への報告といった仕事にも尽力することになります。

文部科学省による生徒指導提要

2009年(平成21年)6月には文部科学省が「生徒指導提要の作成に関する協力者会議」を設置。生徒指導について先生同士や学校内で考えをある程度統一し、小学校段階から高等学校段階までの組織的・体系的に生徒指導を進められるよう、翌年3月に「生徒指導提要」を取りまとめました。

複雑化・多様化する児童生徒をめぐる課題について、児童生徒全体への指導をはじめ、個別の課題ごとの基本的な考え方までを示しています。発達障害についての理解と支援の在り方についても盛り込まれています。

組織の一員としての役割

組織の一員としての役割

先生は校長が指揮監督する学校という組織の一員です。そのため、各教職員が役割を分担して、組織全体で学校運営や教育がスムーズに行なうよう努める必要があります。具体的な役割は「指導教諭」、「教務主任」、「学年主任」、他に部活動の顧問など。学校教育法でも、これらの役割の内容を次のように規定しています。

  • 指導教諭は、子どもの教育をつかさどり、教諭その他の職員に対しても教育指導の改善および充実のために必要な指導や助言を行なう
  • 教務主任は校長の監督を受け、教育計画やその他の教務に関する事項について連絡調整や指導、助言をする
  • 学年主任は校長の監督を受け、自分が担当する学年の教育活動に関する事項について連絡調整や指導、助言をする
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