施設検索/ホームメイト・リサーチ

ご希望の小学校情報を無料で検索できます。

ホームメイト小学校リサーチ

小学校情報

小学校の給食



子どもたちが元気いっぱいに学校生活を送るために必要不可欠な給食。バランスの良い食事を提供し、栄養の改善や健康の増進を図るのが第一の目的。さらに、食を通じて自然の恵みや勤労の大切さ、食事のマナーや集団生活のルールなども学ぶ機会にもなっています。また、学校での「食育」における生きた教材が給食といえます。

給食のあらまし

給食のあらまし

給食は主に各地域・学区の給食センターで作られます。主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物という5つのカテゴリーにわたって管理栄養士が献立を作ります。栄養バランスや香り、味、見た目も大切に。食材は旬のものや地産地消に貢献できるものを取り入れます。衛生面や食育の実践にも十分に気を配ります。

給食当番

給食当番は給食室から給食を受け取って教室に運び、自分のクラスの生徒へ配膳します。任期は学校や先生の方針によって異なりますが、主に一週間。エプロン、三角巾、帽子、マスクなどを着用し、ビニール手袋を着用する学校もあります。給食当番制によって、共同作業やチームワークを学ぶ機会にもなっています。

アレルギー対策

事前に食物アレルギーの申告をして、除去食材を学校に伝えるのが一般的。除去が困難な場合や、アレルギー食物が多い場合は、昼食を持参するというケースもあるようです。例えば牛乳アレルギーの子どもは豆乳に替えるなど、別メニューを作っているところもあります。

人気の献立とカロリー

男女ともに群を抜いて人気なのがカレー。続いて男子では麺類、揚げ物など。女子ではデザート、パン、スープ・汁物が好きなメニューのようです。また、週約3回は米飯給食が取り入れられています。1食のカロリー基準は6~7歳で560kcal、8~9歳で660kcal、10~11歳で770kcal、12~14歳で850kcalです。

給食の歴史

給食の歴史

日本における給食は1889年(明治22年)山形県の小学校で、家が貧しくて昼食を持ってこられない子どもが多かったため、その小学校を建てた僧侶によって始められました。献立は「おにぎり・焼き魚・漬物」でした。以来、全国に広まり、戦前には「ご飯・ほうれん草のホワイト煮・サワラのつけ焼き」といった家庭の食卓のような内容に。時代とともにメニューのバリエーションも増え、栄養バランスが考えられたおいしい給食が出るようになっています。

いろいろな給食

郷土料理

いろいろな給食

最近は各地域の農産物を上手に取り入れた、郷土料理や伝統的な食文化を受け継いだメニューが登場しています。例えば九州では福岡県の「がめ煮」や宮崎県の「ひや汁」。東北では青森県の「せんべい汁」など。また、2006年(平成18年)から、学校給食の全国大会である「全国学校給食甲子園」も行なわれています。地場産物を使用してその特色を生かした献立であることが条件で、地産地消の奨励を目的としています。

世界の給食

フランスでは前菜、主菜、チーズ、デザートのコース仕立てで提供する学校もあるようです。また、イタリアではオーガニック食品が使われることもあり、パスタかリゾット、肉か魚に野菜料理、デザートが付きます。アメリカはハンバーガーやピッツアなどから好きなメニューを選べます。韓国ではスープ、ご飯、おかず数種類に飲み物が付き、キムチが毎日出るのが一般的です。

動物イラスト