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小学校の運動系クラブ活動



「クラブ活動」とは、小学校の教科外活動のひとつで、授業時間内に行なわれます。そのねらいや種類はどんなものなのでしょうか。文部科学省による学習指導要領や全国で実践されている例を元にまとめました。運動系と文化系があるうち、ここでは運動系についてご紹介します。

クラブ活動のねらい

クラブ活動のねらい

クラブ活動の目標は、2008年(平成20年)改定の学習指導要領に示されています。具体的な内容や授業数は学校や地域の実態、子どもの興味・関心を考慮できるよう、各学校で決定します。実際には月に2回程度実施する学校が多いようです。

目標

目標

「望ましい人間関係を形成し、個性の伸長を図り、集団の一員として協力してより良いクラブづくりに参画しようとする自主的、実践的な態度を育てる」と学習指導要領には示されています。

内容

内容

学年や学級の枠を越えて、好きなことを同じくする子ども同士で組織するよう示唆しています。4年生以上の子どもが主な対象です。内容は計画から運営、活動、成果の発表まで含むのが理想。「異年齢集団の交流を深め、共通の興味・関心を追求する活動を行なう」よう促しています。

子どもの体力アップの側面から

日本学術会議の提言「子どもを元気にする運動・スポーツの適正実施のための基本指針」では、最低限度の運動量として5歳以上の子どもは「毎日総計60分以上」。60分に換算できる運動の種類は、毎日の登下校、体育の時間、遊び、地域のスポーツクラブなど中~強程度のもの。1日に60分を確保できないときは、1週間で60分×7日=420時間に調整すると良いとされます。現代の子どもは運動不足といわれるなか、クラブ活動を加えると運動量を補えそうです。

子どもの体が小さかったりすると、保護者としては運動系の活動を選ぶのはちょっと心配かもしれません。しかし、子ども自身が運動系クラブに興味があるなら、体力づくりのためにも賛成してあげたいものです。

運動系クラブの実践例

運動系クラブの実践例

1つのクラブは約15人以上で結成されるのが一般的。いくつ行なうか、どんなクラブ活動を用意するかといった決定については、話し合いをして子ども主導で進めます。先生はそうした目標に沿うよう、サポートする役目です。実際に行なわれている運動系クラブ活動の例を次に挙げました。

運動系クラブ活動の実践例

バスケットボールやキックベース、ソフトボール、ドッジボール、ダンス、陸上、縄跳びなど多彩。インディアカなどの珍しいスポーツや、一輪車やローラーブレードといった技術の習得にコツがいるものも好まれています。

また、リレーや鬼ごっこなど毎回違う運動をする「屋外スポーツ」、自然の中で動き回る「忍者」など、色々な運動を統合したものも生まれています。

私立小学校では、スポーツ行事への出場を目標に掲げ、基礎からしっかり練習をする学校も比較的多いようです。

指導するのは誰?

異年齢集団で子ども同士教え合うのが原則。内容によっては先生も指導します。系列の上級校をもつ私立小学校などでは、中学生や高校生が指導にあたることもあります。

動物イラスト