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小学校の学級活動・ホームルーム活動



クラス(学級)においては、教科外の教育活動に取り組む時間があります。これを小学校や中学校では「学級活動」、高校では「ホームルーム活動」と呼びます。日本では、学級活動は教育課程の一部。ゲームをしたり、食育に関する話し合いをしたり、学校やクラスによって内容は様々です。現場では学級活動は何を基準に、どのように指導案が考えられているのでしょうか。

新学習指導要領が基準

新学習指導要領が基準

学級活動で何をするか、といった内容については、文部科学省が2008年(平成20年)改定の学習指導要領に定めています。公立・国立・私立のすべての小学校や中学校の教員がこれに準じて指導案を作成しています。改訂された規定には「人間関係」というキーワードが加わり、「食育」や「勤労」の観点を育むことも重視されるようになりました。

全学年の共通事項

全学年の共通事項としては「学級や学校の生活づくり」と「日常の生活や学習への適応及び健康安全」の2つが柱。それぞれ次のように示されています。

  • 学級や学校の生活づくり…生活上の諸問題の解決、学級組織づくりや仕事の分担処理、集団生活の向上。
  • 日常の生活や学習への適応及び健康安全…希望や目標をもつ態度の形成、生活習慣の形成、望ましい人間関係の形成、清掃などの当番活動などの役割と働くことの意義の理解、学校図書館の利用、心身の健康や安全な生活態度の形成、食育に関する食習慣の形成。

学年ごとの学級活動の内容

全学年とも学級単位で、楽しい学級生活へ役立たせる活動が基本。日常の生活や学習に自主的に取り組む態度の育成も目指します。

  • 1・2学年…なかよく助け合う活動。
  • 3・4学年…協力する機会を重視。
  • 5・6学年…信頼し支え合う活動。

具体的な指導案

具体的な指導案

現場では先生や子どもたちが主導となって、創意工夫にあふれる学級活動が行なわれています。2008年(平成20年)度以降は人間関係の育成や食育、勤労に関するものも増える傾向にあります。具体的な例としては次のような指導案が実践・考案されています。何をするか、何のためにするか、といった活動の目的や内容自体も子どもに考えさせることで、ユニークな活動が実現できるようです。

例「学級や学校の生活づくり」に関するもの

  • 理想の授業像についての子どもと先生で話し合い
  • アルバム作り
  • スポーツ大会
  • オリジナルの係を作る話し合い(3学期には係の成果を褒め合うパーティをするという連続性のある企画も)
  • 集団でできるゲームなどのレクレーション活動
  • テーマを決めたパーティ 他

例「日常の生活や学習への適応及び健康安全」に関するもの

  • 歯科衛生士を招いての歯磨き指導
  • 食べ物の好き嫌いアンケートの実施と、栄養教員との給食タイム
  • なぜ子どもはお酒を飲んでいけないのかについて学級や家族で話し合い
  • 身近な公園を訪れて調査(地域の先人の功績を知る)
  • ゲームの影響を考える会(アンケートと図表を使った話し合い)
  • クッキング
  • 読書まつり 他
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