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小学校の教科課程/道徳



小学校の授業には国語や算数といった教科の他に、道徳の授業が週に1時間程度設けられています。道徳とは、学校の教育活動全体を通じて「道徳的な心情・判断力・実践意欲・態度」などの道徳性を養うことを目的としています。

道徳の時間では先述の目的にもとづき、各教科や総合的な学習の時間および特別活動における道徳教育と密接な関連を図りながら、計画的かつ発展的な指導によってこれを補充し、深化させることが大切とされています。

道徳の授業内容

道徳の授業内容

道徳の時間を要とし、学校の教育活動全体を通じて行なうのが道徳教育。その内容は、一体どんなものなのでしょうか。小学校では低・中・高学年ごとに学ぶ内容が定められています。

1・2年生で学ぶこと

自分でできることは自分でやり、よく考えて行動して節度ある生活をすることや、正しいと判断したことは勇気を持って行なうこと、過ちは素直に改めて正直に明るい心で生活すること、などを学びます。この他、礼儀の大切さを知ることや真心を持って他人と接すること、相手を思いやりすすんで親切にすること、友達と理解し助け合うこと、他者に尊敬と感謝の念を持つことも重要なポイントです。

また、生命や自然の尊さ・素晴らしさを感じ取り、それらを大切にすることや、約束や社会の決まりを守ること、郷土の伝統文化を敬愛することなども併せて学習します。

3・4年生で学ぶこと

よく考えて行動することや礼儀の大切さ、真心をもって他者に接することをはじめ、友人や家族を信頼し協力することや規則の尊重、畏敬の念について考えます。日本の伝統と文化に親しみ国を愛する心を持つとともに、外国の人々や文化に関心を持つことを学びます。

5・6年生で学ぶこと

生活習慣の大切さを知って節度を守ることや、目標を立てて努力をすること、自由を大切にし、自立的で責任のある行動をすることなどを習得します。また、公徳心や権利と義務について、社会的役割などとともに、時と場所をわきまえることや相手の立場に立つ気持ち、謙虚さなどを学びます。

道徳の教材

道徳の教材

道徳の授業で使う教材は、他の一般的な教科とは異なり「教材」ではなく「資料」と呼びます。資料は教師の創意工夫によって提供されますが、近年はNHK教育テレビが提供する教育番組がよく利用されているようです。

他にも教育委員会が編纂した資料や文部科学省が監修した「こころのノート」などを活用する学校も多くあります。低学年では絵本の読み聞かせもよく行なわれています。

家庭での道徳教育

家庭での道徳教育

節度を持って生活をすることや他者への尊敬の念を育むなど、道徳教育は家庭でこそ力を入れて取り組みたい課題です。例えば、植物を育てる、ペットを飼うなどして動植物への愛情を育みながら命の大切さについて教えたり、祖父母と接することで高齢者への感謝や労り、尊敬の念を学ぶ、というのがその一例です。

また、誠実で素直であることや挨拶や礼儀など、家庭でも日常のあらゆる場面で道徳教育を行なうことが可能です。

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