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小学校の教科課程/保健体育



小学校での保健・体育の大きなテーマは「生涯にわたって健康を保持増進し、豊かなスポーツライフを実現すること」と文部科学省が示しています。では、目標や授業内容はどんなものでしょうか。

保健体育の目標

保健体育の目標

体育と保健はそれぞれ以下のような目標が立てられています。両科目で、基礎的な身体能力や、身近な生活における健康や安全に関する実践的な理解を得るのが課題です。

体育の目標

学習指導要領によると、「体を動かすことで身体能力を身につけるとともに、情緒面や知的な発達を促し、集団的活動や身体表現を通してコミュニケーション能力を育成する」。さらに「筋道を立てて練習や作戦を考え、改善の方法などを互いに話し合う活動を通して論理的思考力を育み、それぞれの運動が有する特性や魅力に応じて基礎的な身体能力や知識を身につけること」となっています。

保健の目標

学習指導要領によると、「生涯を通じて自らの健康を適切に管理・改善していく資質や能力を育成し、生活習慣の乱れやストレスなどが健康に影響することを学ぶこと」。さらに「心身の発育・発達と健康、生活習慣病などの疾病の予防や保健医療制度の活用」することとあります。

学年別の体育の指導要領

学年別の体育の指導要領

昨今では子どもの体力低下が社会問題となっています。小学校での体育もこれをふまえた内容が行なわれています。全学年を通してプールでの水泳、ボールを使ったゲームや表現運動を指すダンスなども学年に応じた内容で導入されます。

1・2年生
体を作る運動に力を入れ、次の2つが指導に盛り込まれます。
  • 体をほぐす運動
  • 多様な動きを作る運動
3・4年生
将来の体力向上につなげていくため、体の基本的な動きを培っていく運動が主軸になります。次の運動を授業に取り入れます。
  • 力試しの運動
  • 用具を操作する運動
  • 器械運動や陸上運動
5・6年生
今までの運動に加え、ルールが必要になる運動が授業に加わります。中学年で習う器械運動の内容に鉄棒や跳び箱などが加わり、陸上運動にも短距離走・リレー・ハードル走・走り幅跳などを実施します。
  • 力試しの運動
  • 用具を操作する運動

保健の指導要領

保健の指導要領

保健領域の授業が始まるのは3年生から。低学年でも歯磨きや食事の大切さなど、日常生活に即した題材を取り上げて健康や食習慣について授業が行なわれます。

3年生からは、教科書やプリントを元に健康と生活についてより深く学ぶ他、自分の体の発育について学びます。5年生以降は健康な生活や体の発育・発達とともに、心の発達や怪我・病気の防止及び予防について学びます。

性教育

4年生からスタートし、発育・発達について男女一緒に学習します。身長や体重の増え方は個人差があることや、体つきに変化が現れること、月経や射精、ホルモンの働きについて学びます。5年生以降は、心も体と同じように発達し、大人に近づいていくことを学びます。6年生になるとエイズなどの病気について、正しい知識も学びます。

家庭での性教育

小学校の全体指導では性交や避妊、性感染症についてふれないことを学習指導要領で定められています。子ども向けの性教育に関する本なども多く出版されているので、それらを取り入れながら家庭での性教育を行なうことも重要です。

動物イラスト