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小学校の教科課程/国語



小学校で習う国語には3つの大きな目的が決められています。まず、国語を適切に表現し、正確に理解する能力を育成すること。そして次に、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力及び、言語感覚を養うこと。最後に、国語に対する関心を高め、国語を尊重する態度を育てるということです。

学年ごとの目標と内容

学年ごとの目標と内容

上記の目的を達成するため、小学校の国語は学年ごとに3つの目標が定められています。1・2年生は事柄の順序を考えながら話す能力や重要な事項を聞く力などを育て、順序を整理し簡単な構成を考えて文章を書く能力を育みます。また、想像力を広げ、読む力を伸ばすのもこの学年の重要課題です。

3・4年生になると、相手や目的に応じて話し、会話を順序立てて進める他、段落や相互関係などに注意して文章を構成する能力を身に付け、読書の幅を広げることが大切になります。

さらに5・6年生になれば、目的や意図に応じて的確に話し、相手の意図をつかみながら聞く能力を伸ばします。考えを文章にする際も構成の効果を考えて文章を作り、読書を通して思考力を広げたり深めたりするという態度を育てます。

なお、これらの学習要項に加え、学年に応じて話すこと・聞くこと、書くこと、読むことへの理解を深めながら、言葉の特徴や表現の工夫、伝統的な言語文化などを学びます。

教材と自宅学習

教材

教材

学年に沿った国語力の向上のため、国語の教材には各学年に向けて、次のような観点に配慮したものが選ばれています。

  • 伝達力や思考力・想像力及び、言語感覚を養うのに役立つこと
  • 適切かつ公正に判断する能力や態度を育むのに役立つこと
  • 生命を尊重し他者を思い安心を育てるのに役立つこと
  • 自然を愛し、美しいものに感動する心を育てるのに役立つこと

文章を通して自分の志向を表現できるように、また、日本はもとより世界の伝統や文化を理解し、国際協調の精神を養えるような内容であるものが中心となっています。

また、国語の自宅学習の方法は、まずは読んで理解する力を養うことが国語に親しむ近道といえるでしょう。

物語の主人公の意図や感情、文章の比喩表現などを汲み取る力や、そこから想像する力を養うには、読書なくしては育まれません。

自宅学習

数多く本を読むことで文章の中にある漢字や分からない言葉を調べる習慣も身に付くので、読書の際には傍らに国語辞典を用意しておくのがおすすめです。

また、小学校の国語に必須である漢字や書き取りなどは、ドリルを利用する方法が一般的です。学校の宿題などのプリントに加え、ドリルで自習することによって読める字や書ける字が増え、より読書や文章作成が楽しくなり国語力の向上へと繋がります。

家庭で子どもの学年に見合った本を用意し、読書に適した環境を作ることが大切です。

国語の評価基準

 国語の評価基準

小学校においての国語の評価基準は、大きく下記の5つを基準に評価がなされます。

  • 関心、意欲、態度
  • 話す、聞く
  • 書く
  • 読む
  • 知識、理解、技能

自主的に学習に取り組む姿勢はもちろん、相手に対して分かりやすく話す、論点に合った資料を元に自分の考えを述べる、理由や根拠を明確にして具体例を上げて話す、などが高評価につながるようです。

全体的には、漢字や読み書きなどの基礎的な知識をはじめ、読解力や理論立てて表現する力が重視されます。

国語というとつい読み書きと読解力ばかりを中心に考えがちですが、小学校の国語に関しては、課題に取り組む姿勢とディベート力など、総合的に評価をされるといえます。

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