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公立中学校で学ぶ



日本では中学校まで義務教育を受けられます。小学校卒業後は誰でも、行政指定による地域の公立中学校へ、無試験で進学できることになっています。基本的には偏差値による選別もありません。近年は国立や私立の中学校が増えるにつれて受験者も増加傾向にありますが、公立中学校で学ぶポイントはどんな点でしょうか。

公立中学校の学費

公立中学校の学費

義務教育制度により、公立の中学校は授業料と教科書は無償ですが、他にも様々な学費が必要となります。しかし、文部科学省の「平成22年度子どもの学費調査」によると、公立中学校へ通った場合にかかる3年間の学費総額は45万9,511円。これは私立中学校の127万8,690円に比べると半分以下の数字です。

子どもの学習費総額(平成22年度子どもの学費調査より)

学費の内訳は以下の通りです。学校教育費は修学旅行・遠足・社会見学費、副教材費、実習材料費、制服費、通学にかかる交通費、クラブ活動の経費など。学校外教育費には参考書など家庭内学習に使う図書費、家庭教師や塾の月謝などが含まれます。公立学校で比べると、学校外教育費は中学校3年生の時期が最も高い、という結果も同調査で見られます。

  • 学校教育費…13万1,501円
  • 給食費…3万5,448円
  • 学校外活動費…29万2,562円
  • 上記の合計…45万9,511円

公立中学校の評判

公立中学校の評判

行政から指定される地域の公立中学校へ進むかどうか決める際、気になるのはその中学校の評判です。これについては、インターネットの口コミサイトを活用したり、地域の不動産会社や塾などに相談して情報を得たりする人が多いようです。また、公立中学校は本来、偏差値とは無縁ですが、進学塾などが各学校の学力平均の目安となる数値を出している地域もあります。

公立中学校の時間割

公立中学校の時間割

年間の総授業数は、文部科学省が「公立小・中学校における教育課程の編成・実施状況調査」を定期的に行なっています。2010年度(平成22年度)実績を参照してみましょう。

年間の総授業数

以下の総授業数が最も多くの学校で採用されています。これは必修教科、選択教科、道徳、学級活動、総合的な学習の時間の合計。1単位は50分。年間の通学日数を仮に191日※すると、1日の授業単位は1、2、3学年とも約5~6単位となります。

  • 1学年…1,016~1,050単位
  • 2学年…1,016~1,050単位
  • 3学年…981~1,015単位

※いずれも文部科学省による標準は960単位

特別活動

生徒会活動やクラブ活動、学校行事などの特別活動は上記の授業とは別に行なわれます。いつ行なうかは各学校に委ねられ、学期や月の適切な時期に組み込まれているようです。先述の調査では1学年で45単位以下という結果が出ています。1単位は50分です。

これらの授業を行なうために、時間割は午前中4単位、午後1、2単位という組み方が一般的です。通学日は月曜~金曜日が基本ですが、最近では土曜授業を復活させる地方自治体も増えつつあります。

項目
年間の通学日数365日-15日(休日数)-55日(夏・冬・春休み)で計算。年度や学校や地域によって異なります
動物イラスト